アマダイはグジという名前でも知られる高級魚で、食味の良さから、船釣りの人気ターゲットとして親しまれています。
個体数が多い魚ではないので、数は釣れませんが、一匹釣ることは自体はさほど難しくない魚です。
本記事では、船からのアマダイ釣りに必要な道具と釣り方を紹介します。
アマダイを狙ってみたい方は、ぜひ参考にしてください。
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魚を釣るには、まず釣り方を理解して、適切な道具を選ぶのが近道です。
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アマダイって?
市場に出回るアマダイの種類は3種類。
釣りの対象魚となるのはほとんどがアカアマダイで、他にシロアマダイやキアマダイが釣れることがあります。
水深30~150m程度の砂泥帯に生息し、群れでは生活しておらず、基本は単体で回遊もしくは巣穴でじっとしてします。
アマダイが釣れる時期
アマダイは、年中狙えるターゲットです。
釣りものが少ない厳寒期でも釣れるのが魅力的。
夏場はエサ取りが多いため、アマダイの活性が低いわけではないですが、若干釣りにくくなります。
アマダイ釣りのタックル
アマダイ釣りに必要な道具を紹介します。
胴付き仕掛けでも釣れますが、海底付近に仕掛けを自然に漂わせられる天秤仕掛けで狙うのが定番です。
竿
長さは2m前後、60〜80号のオモリ負荷の船竿を選びましょう。
調子は、8:2調子や7:3調子が誘いもしやすく、フッキングもよく決まります。
60号程度の軽めの仕掛けならタチウオテンヤロッドなども代用可能です。
専用竿が良いですが、船竿なども十分代用できます。
アマダイに適した竿の選び方とおすすめロッドをまとめていますので、以下の記事も参考にしてください↓
リール
PE2号が150〜200m巻けるベイトリールならどんなものでも問題ありません。
オモリの重量によっては、仕掛けの回収が大変なので、電動リールがおすすめです。
浅場なら手巻きのベイトリールでも問題なく、巻き取り力に優れるシングルハンドルでできるだけボディサイズも大きめのリールを選びましょう。
基本は電動リールがおすすめ、浅い水深で軽いオモリなら手巻きリールでも可。
アマダイに使用するリールについては、以下の記事も参考にしてください↓
ライン
ラインは、PEライン2号前後200m程度を選びましょう。
4本撚りでも8本撚りでもどちらでも構いません。
リーダーは必要ありませんが、接続する場合は5〜6号で1mほど接続しておきます。
アマダイの天秤仕掛け
アマダイの天秤仕掛には
- 天秤
- オモリ
- アマダイ仕掛
上記のアイテムが必要です。
各アイテムを確認しておきましょう。
天秤
道糸とオモリ、仕掛けを接続するためのアイテムです。
絡み防止の役割も兼ねています。
アマダイの仕掛けに対しては、長さ40cm程度のものが、扱いやすくおすすめです。
オモリ
オモリは、遊漁船で指定された号数を使いましょう。
筆者がよく釣行する日本海方面では、60〜80号程度の使用頻度が高いです。
着底した時に砂煙を巻き上げて、集魚効果を発揮する丸型のオモリがおすすめですが、六角型など他形状でも十分に釣れます。
アマダイの仕掛け
市販の専用仕掛けがおすすめです。
潮が緩い時は、ふわふわ漂わせてアピールできるフロート付きが有効。
潮が速い時は、ガン玉を足すなどして調整します。
仕掛け解説やおすすめ仕掛けは以下↓
アマダイ釣りのエサ
エサは、オキアミが扱いやすいです。
大きめのものがエサ付けしやすく、アピール力もあるためおすすめ。
ホタルイカがよく釣れることもあります。
アマダイの釣り方
アマダイの釣り方のキホンを解説します。
実釣時の参考にしてください。
エサ付け
エサはオキアミの尻尾を切って、切った部分からハリを刺します。
海中で回転しないように綺麗にまっすぐ刺すのがポイントです。
丁寧に付けて魚に与える違和感を減らしましょう。
誘い
仕掛けが着底後ゆっくり竿を上げ、上げきった位置で少し待って喰わせの間を入れます。
アタリがなければ、竿をスッと下げて再度着底後に竿を上げる動作を繰り返し。
竿を下げる時は、スッと下げることで勢いよくオモリが落ちるようにすると砂煙が巻き上がり、アマダイにアピールできます。
勢いよく落とすと警戒する場合もあるため、着底はゆっくりして、底を数回トントンとして砂煙を巻き上げるパターンもおすすめです。
アワセ・やりとり
竿を上げている最中か止めて待っている時にアタることが多いです。
天秤仕掛けは力が伝わりにくく、掛かりにくいため、アワセは大きい幅でしっかりアワセましょう。
魚が掛かったら、速すぎず遅すぎずの一定の速度で巻き上げて取り込みましょう。
絶品高級魚をゲットしよう!
数を釣るのは難しい魚ですが、釣り自体はさほど難しくありません。
外道ではレンコダイやイトヨリなど他の美味しい魚も釣れて、アタリも多いため、初心者の方でも楽しめますよ。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
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