オモリグは、近年のイカメタルシーンで人気が上昇している釣り方です。
ナチュラルな沈下姿勢が演出できる釣り方で、活性が低い時でも反応をよく得られます。
その人気の高さから各メーカーもさまざまなエギを発売しており、中には専用モデルと謳ったアイテムも多くあります。
本記事では、元釣具屋の筆者がオモリグのエギ選びやおすすめのエギを紹介しますので、オモリグのエギ選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください。
この記事を書いた人

当ブログにお越し頂きありがとうございます!
tsukiと申します。
筆者の経歴や実績は以下です↓
・釣具店スタッフ(正社員)→退職後、別の釣具店でアルバイト
・某釣りメディアで400記事以上の記事作成
・某大手釣具メーカー100周年記念サイトの一部コンテンツを執筆
・人気釣りYoutuberブランドのインスタアカウントの投稿代行 など
こんな感じで、釣りに関わるコンテンツ作成をメインにフリーランスのWEBライター兼ブロガーとしていろいろしてます。
釣具店を退職した後も、結局釣りと釣具が好きで近所の釣具店でバイトしちゃってますね。笑
釣りはタナゴからマグロまで、ほぼオールジャンル。SNSもダラダラと更新してます...↓
オモリグに適したエギの選び方

オモリグのエギを選ぶポイントは、号数とカラーです。
2点の基準を押さえておきましょう。
号数

エギの基本サイズは、2.5号を選んでおけば問題ありません。
というより専用エギは2.5号サイズほとんど。
稀に3.0号などのラインナップがあり、シルエットを大きくしてアピールを高めたい場合や大型を狙いたい場合に有効です。
カラー

カラーは、イカメタルと同様に赤白や赤緑の実績が高いです。
近年は黒色のエギの釣果も良く、注目されています。
他状況に応じてカラーを変えていくのが鉄則で、選択肢は多いほど良いです。
最低限、赤白などのアピール系と赤緑などのシルエット系の2パターンは用意しておきましょう。
オモリグにアオリイカのエギは代用できる?

アオリイカのエギは代用できます。
専用エギと異なる点は重さで、専用エギはよりゆっくり沈下するものが多いです。
アオリイカ用のエギも潮が速い場合は、ほぼ同じ使い方ができますが、潮が緩い場合は専用エギに分があることも多くなります。
沈下速度が遅いシャロータイプのエギであれば、ほぼ一緒とも言えるでしょう。
オモリグおすすめエギ5選

オモリグ大好きな筆者が実際に使って実績の高かったエギを紹介します。
エギ選びの参考にしてください。
【ブリーデン】エギマル 2.5S
ボディが硬質発泡素材でできたエギです。
沈下姿勢の良く、バランスに優れているためか、感度も良いのが特徴。
沈下速度は1mあたり約6〜7秒と絶妙なスローフォールです。(堤防で落としてみて数えただけで、メーカー非公式です。笑)

筆者がオモリグで最も釣果を出しているエギです。
オールブラックが最強ですが、品薄気味...。
次いでオールパープルもおすすめです!
【キーストン】モンローエギ 夜焚きチューン
エギマル同様、硬質発泡ウレタン素材を採用したエギです。
さまざまな潮の速さや状況に対応できる沈下速度設定。(約4〜5秒/m)
フルブラックのラインナップがあるのも良いです。

エギマルよりフォール速度が速めなので、潮が速い時に使い分けています。
山陰方面など潮が速いことの多いエリアにおすすめ。
【マルキユー】ダートマックス オモリグスペシャル
アオリイカで人気と実績が高いダートマックスシリーズのオモリグ対応モデルです。
軽量化されており、オモリグでの絶妙な沈下姿勢を演出。
キレのあるダートアクションも健在で、アピール力も高いです。

ダートマックスが釣れない訳がない!笑
掛かりに優れるカンナも◎
【オーナー】ドローフォー ストロングポイント
アオリイカで人気のドローフォーのオモリグ対応モデルです。
通常モデルの2倍の羽根を使用することで、スローフォールを演出します。
重量はそのままになっているので、動き過ぎず、安定感が高いです。

やたらこのエギだけ釣れた日もありました。
ちょっと荒れている時とかにおすすめ。
【シマノ】セフィア スイスイドロッパー フラッシュブースト 2.5号
シマノ独自のフラッシュブーストが搭載されたエギです。
ボディ内部にスプリングで固定されたフラッシングプレートが常に動くことで、生命感のあるアピールができます。
沈下姿勢や速度もこだわって作られており、基本性能も高いエギです。

人気で品薄気味のエギ。
確かに釣れる!
専用エギが絶対おすすめ!

アオリイカ用のエギも十分代用できますが、絶妙な沈下速度と姿勢を演出してくれる専用設計のエギがやはり釣果も良いです。
筆者の最推しはブリーデンのエギマルですが、もっと釣れるエギもあるかも?
さまざまなエギを試してみてください。
エギ以外のオモリグに関するアイテムや釣り方などは別の記事でもまとめていますので、興味がある方はぜひ参考にしてください↓

日本ブログ村ランキングに参加しています。
これからもより質の高い記事を更新していきますので、応援宜しくデス!