イカメタル

オバマリグ?オモリグ?イカメタルリーダーの選び方とおすすめ仕掛けを紹介!自作に必要なアイテムも解説します

2020年6月14日

イカメタル仕掛け(リーダー)には、エダスの長さや仕掛けの種類などさまざまなものがあります。

良い釣果に繋げるためには、状況に応じた適切なものを選んで使用するのが重要です。

本記事では、イカメタル仕掛けの選び方や厳選したおすすめアイテムを紹介します。

仕掛け選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人

tsuki

当ブログにお越し頂きありがとうございます!tsukiと申します。

筆者の経歴・実績

  • 関西の釣具店に4年ほど勤務
  • 釣具店退職後もアルバイトとして別の釣具店に勤務中
  • 某釣りメディアにて400記事以上の執筆
  • 大手釣具メーカー100周年記念サイトの一部コンテンツ作成
  • 人気釣りYoutuberプロデュースブランドのインスタ運用代行 など

現在は、釣りに関わるコンテンツ作成をメインにフリーランスのWEBライター兼ブロガーとして活動しています。

釣りはタナゴからマグロまで、ほぼオールジャンルです。

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イカメタル仕掛けの種類

イカメタルの仕掛けは

  • オバマリグ
  • オモリグ
  • 鉛スッテのみ

以上の3パターンです。

各仕掛けの違いを理解しておきましょう。

オバマリグ(=イカメタル)

オバマリグ

イカメタルにおける一般的な仕掛けです。

仕掛けの下部にオモリの役割担う鉛スッテを接続し、エダスの部分にはドロッパー(エギまたはスッテ)を接続します。

仕掛けの構造からアタリが出やすく、トラブルが少なく扱いやすいため、初心者の方でも扱いやすいです。

ダブルヒットによって数釣りもしやすく、短いエダスによって縦方向の釣りがしやすいため、船下に仕掛けが入るような潮の流れでも釣りがしやすいのも特徴。

オモリグ(=中オモリ仕掛)

オモリグの特徴

リーダーにオモリを接続し、オモリから長めのエダスとエギを接続する仕掛けです。

エギをゆっくり沈下させることができ、ナチュラルにアピールができます。

波が高い時でも船の揺れの影響を受けにくく、安定したフォールでアピールが可能。

自然なフォールができるので、低活性時や警戒心の強い大型個体の実績も高いです。

スピニングタックルでキャストすることで、広範囲を探ることもできます。

鉛スッテのみ

一般的ではありませんが、ドロッパーを接続せずに鉛スッテだけを使ってアプローチする方法です。

余計な仕掛けがない分、トラブルも少なく沈下速度も速いため、手返しは抜群。

大遠投も可能で、広範囲を手返しよく探れます。

イカメタル仕掛けの選び方

イカメタル仕掛 選び方

基本のイカメタル仕掛けを選ぶ際は

  • エダスの長さ
  • エダスの号数
  • エダスの数
  • フロロorエステル

以上の4点を確認しましょう。

エダスの長さ

エダスの長さは、1〜3cm程度が短めで遅潮や高活性向け、10cm以上の長めは速潮や低活性向けです。

短いエダスはスッテをキビキビと動かせるため、アピール力が高く、感度も優れている特徴があります。

長いエダスは速い潮流でも仕掛けを安定させやすく、速潮時や低活性時、波が高い時に効果的です。

リーダーの太さ

イカメタル リーダー 号数

エダスの太さは、2〜4号程度のものが一般的です。

エダスは細いほど感度がよくなりますが、細すぎると絡んだ時にほどきにくい場合もあります。

迷ったら3号程度のものを選んでおきましょう。

エダスの数

イカメタル エダス 数

基本はエダス1本ですが、仕掛けによっては、エダスが2つ接続できるものも販売されています。

アピール力も増し、最大でトリプルヒットも狙える欲張り仕様です。

数釣りにかなり有効ですが、遊漁船によっては禁止されているところもあるため、注意しましょう。

フロロorエステル

イカメタルリーダー エステル フロロ

イカメタルリーダーの素材は、フロロカーボンが一般的ですが、近年はエステルを採用した仕掛も多く発売されています。

エステル素材は、張りがあり、高感度になっているのが特徴。

反面、結束強度は弱く、瞬間的な衝撃で切れやすいデメリットもあります。

感度を重視する方はエステル、トラブルを避けたい方はフロロがおすすめです。

おすすめのイカメタル仕掛け5選

イカメタル おすすめ 仕掛

おすすめのイカメタル・オモリグ仕掛を集めました。

仕掛選びの参考にしてください。

【ダイワ】オバマリグSS スタンダード

スタンダードなオバマリグタイプのイカメタル仕掛けです。

回転性能に優れるスイベルが採用され、糸ヨレを防ぎます。

エダスが移動式で、状況に合わせた微妙な調整が可能です。

【サンライン】イカメタル仕掛 SV-Ⅰ エステル

エステルライン仕様のイカメタル仕掛けです。

小さなアタリも感知する高感度で、適度なハリがあるため、絡みも少ないです。

SV-Ⅰは、エステルの欠点である結束強度の弱さも改善されており、ラインブレイクなどが軽減されています。

【ハヤブサ】イカメタルリーダー ダブルスペック

ダブルエダスタイプのイカメタル仕掛けです。

回転ビーズ仕様で仕掛けの絡みを防ぎます。

少しでも数を釣りたい方におすすめです。

【がまかつ】イカメタル リーダー コンビ IK-006

イカメタルとオモリグ両方の仕掛が入ったセットです。

両方やりたい欲張りな方におすすめ!

連結して使用すれば、2本使用のオモリグ仕掛けにもなります。

【ハリミツ】墨族オモリグリーダー シングル

オモリグ専用の仕掛けです。

伸びが少なくハリのあるホンテロン(エステルライン)仕様で、絡みが少なく感度抜群。

強度の高いスイベルと絡み止めパイプなど付属品も充実しています。

イカメタルリーダーの自作

イカメタルリーダー 自作

イカメタルの仕掛(リーダー)は、自作もできます。

市販品より、リーズナブルに作ることができますので、チャレンジしてみてください。

自作に必要なものを簡単に解説しておきます。

リーダー(幹糸/エダス)

幹糸は3〜5号程度、エダスは2〜4号程度。

エダスには、エステル製のラインを採用するのも良いでしょう。

幹糸よりエダスが細くなる設定にしてください。(幹糸4号の場合、エダスは4号以下)

サルカン

一般的なサルカンで問題ありません。

できるだけ小さいものを使用するのが良いでしょう。

サルカンを使用せず、リーダーと直結するのもおすすめで、取り込みがしやすくなります。

回転ビーズ

エダスと幹糸を接続するためのアイテムです。

使用する幹糸とエダスに対応するサイズを選びましょう。

スナップ

ドロッパー部分の交換をスピーディにするために必要なアイテムです。

アクションに影響を与えないできるだけ小さいものを選びましょう。

ラウンドスナップがクラゲやゴミがついた時に取りやすいため、おすすめです。

ラウンドスナップスイベル

仕掛けの下部、鉛スッテを接続する部分には、スイベル付きのスナップを使用しましょう。

スイベルが回転することで、糸ヨレを軽減してくれます。

5kg以上の強度の中で、できるだけ小さいものを選びましょう。

5kg以下だとイカメタルには、少し弱い印象です。

仕掛けを使い分けてさまざまな状況に対応しよう!

イカメタルはオバマリグだけで十分楽しめますが、仕掛けを使い分けるとさらに楽しめます。

船下でよく釣れている場合はオバマリグ、オバマリグで釣れない場合は、オモリグや鉛スッテ単体をキャストして探り、釣れる個体を探しましょう。

イカメタルの道具や釣り方などは別の記事でまとめていますので、ぜひこちらも参考にしてください↓

オモリグについて↓

tsuki

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