オモリグは、長めのハリスを使うことによってナチュラルな沈下姿勢が演出できる釣り方です。
イカメタルでは攻略しきれないイカも獲れるようになると、その人気も高まっています。
本記事では、元釣具屋の筆者がオモリグのエギ選びやおすすめのエギを紹介しますので、オモリグのエギ選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください。
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この記事を書いた人
![tsuki](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2023/04/IMG_8476-1.jpg)
当ブログにお越し頂きありがとうございます!tsukiと申します。
現在は、釣りに関わるコンテンツ作成をメインにフリーランスのWEBライター兼ブロガーとして活動しています。
釣りはタナゴからマグロまで、ほぼオールジャンルです。
オモリグに適したエギの選び方
![オモリグ エギ 選び方](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3381.jpg)
オモリグのエギを選ぶ際は、
上記3つのポイントを確認しましょう。
号数
![オモリグ 号数](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3231.jpg)
エギの基本サイズは、2.5号を選んでおけば問題ありません。というより専用エギは2.5号サイズほとんどです。
稀に3.0号などのラインナップがあり、シルエットを大きくしてアピールを高めたい場合や大型を狙いたい場合に有効。
2.0号以下の小さいサイズは小型のイカが多い時や渋い時におすすめです。
カラー
![オモリグ カラー](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6042.jpg)
カラーは、イカメタルと同様に赤白や赤緑の実績が高いです。
近年は黒色や紫の色の釣果も良く、注目されており、新たな定番になってきています。
上記の定番カラー以外にも状況に応じてカラーを変えていくのが鉄則で、選択肢は多いほど良いです。
最低限、赤白などのアピール系と赤緑などのシルエット系の2パターンは用意しておきましょう。
沈下速度
![](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2024/05/IMG_4831-2.jpg)
沈下速度は、潮流の強さによって適切なものが異なります。
よりゆっくりアピールできる沈下速度が遅いものが理想的ですが、潮が速い時にはエギの安定感が無くなります。
専用エギは約5秒/m以上に設定されているものが多く、最近は約10秒/mと超スローフォール設計のものまで発売されています。
沈下速度もバリエーションを持たせ、反応を探ってみるのも良いでしょう。
アオリイカのエギは代用できる?オモリグ用との違いは?
![オモリ アオリイカ エギ](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5483.jpg)
アオリイカのエギは代用できます。
沈下速度は若干速いのが、専用エギと異なる点です。
潮が速い場合は、ほぼ同じ使い方ができますが、潮が緩い場合は専用エギに分があることも多くなります。
沈下速度の遅いシャロータイプのエギであれば、専用エギとほぼ同じように使えます。
オモリグおすすめエギ6選
![オモリグ エギ おすすめ](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_2915.jpg)
オモリグ大好きな筆者が実際に使って実績の高かったエギを紹介します。
エギ選びの参考にしてください。
【ブリーデン】エギマル 2.5S
硬質発泡素材がボディに採用されているエギです。
沈下姿勢が良く、ウエイトバランスに優れているためか、感度も良いのが特徴。
沈下速度は1mあたり約6〜7秒と絶妙なスローフォールです。(堤防で落としてみて数えただけで、メーカー非公式です。笑)
ポイント
筆者がオモリグで最も釣果を出しているエギです。オールブラックかオールパープルが最強ですが、品薄気味...。
新モデルが6月発売されるらしいです!
【キーストン】モンローエギ 夜焚きチューン
エギマル同様、硬質発泡ウレタン素材を採用したエギです。
さまざまな潮の速さや状況に対応できる沈下速度設定。(約4〜5秒/m)
フルブラックのラインナップがあるのも良いです。
ポイント
エギマルよりフォール速度が速めなので、潮が速い時に使い分けています。
山陰方面など潮が速いことの多いエリアにおすすめ。
【シマノ】セフィア スイスイドロッパー フラッシュブースト 2.5号
シマノ独自のフラッシュブーストが搭載されたエギです。
ボディ内部にスプリングで固定されたフラッシングプレートが常に動くことで、生命感のあるアピールができます。
沈下姿勢や速度もこだわって作られており、基本性能も高いエギです。
ポイント
ステイ時も強くアピールしてくれるのはフラッシュブーストだけ!
【ダイワ】エメラルダスORエギ2.5
抵抗を持たせることにより、トラブルを軽減するエギです。
潮受けに優れるため、シンカーとエギが離れ、絡みなどが少なくなります。
実績の高いカラーラインナップであるのも魅力です。
ポイント
ケイムラクレイジーオレンジが超人気カラー!
【ヴァンガードジャパン】出雲デスフォール 2.5
その名の通り、フォールにこだわったエギです。
絶妙な水平フォールと8〜10秒/mのスローフォールでイカにアピール。
警戒心の強い大型やスレた個体に効果大です。
ポイント
ケイムラクレイジーオレンジが超人気カラー!
【デュエル】イージーフォール 2.5
エギングでも人気のパタパタフットを搭載したオモリグ用エギ。
パタパタの抵抗によって、ラインに張りが出て、アタリも出やすくなります。
他のエギにはない波動を生み出し、アピール力も抜群です。
ポイント
エギング用を使っていた人も多く、以前からパタパタは人気。よりオモリグで使いやすくなりました!
専用エギが絶対おすすめ!
![オモリグ 専用 エギ](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_7212.jpg)
アオリイカ用のエギも十分代用できますが、絶妙な沈下速度と姿勢を演出してくれる専用設計のエギがやはり釣果も良いです。
筆者最推しの最強エギはブリーデンのエギマルですが、もっと釣れるエギもあるかも?さまざまなエギを試してみてください!
エギ以外のオモリグに関するアイテムや釣り方などは別の記事でもまとめていますので、興味がある方はぜひ参考にしてください↓
![](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0830-2-300x199.jpg)
![](https://tfishing.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0830-2-300x199.jpg)
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