波止釣り 海上釣り堀

海上釣堀の釣り方 完全ガイド|初心者〜中級者が安定して釣果を出す方法

釣堀 入門

海上釣り堀は気軽に楽しめるイメージがありますが、実際は タナ(魚のいる深さ)・エサの選び方・仕掛けの見せ方 で釣果が大きく変わります。
同じイケスで並んでいても差が出るのは、この “基本操作の精度” の違いによるものです。

この記事では、海上釣り堀で押さえておきたい タックル(竿・ロッド・リール・仕掛け)の選び方
ウキ釣りの基礎、魚種ごとの攻め方、
そして釣れないときに見直すべきポイントを整理してまとめました。

これから海上釣り堀を始めたい方はもちろん、
「何となく釣れているけれど、もっと安定させたい」という方にも役立つ内容です。

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この記事を書いた人Tsuki

tsuki

筆者の経歴・実績

  • 関西の釣具屋店員(社員4年→アルバイト5年)
  • 現在は京都の某釣具店で働きながら、ライターとして某釣りメディアにて500記事以上の執筆
  • 大手釣具メーカーサイトのコンテンツ制作、釣り系youtuberブランドのインスタ運用代行 など

「釣り方を理解し、正しい道具を選ぶこと」が釣果への最短ルート、という考えのもと記事を作成しています。

当ブログでは、実際に道具に触れてきた経験をベースに“リアルに役立つ情報”だけを解説しています。

tsuki

SNSではタックル相談なども受付ていますので、お気軽にどうぞ。

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海上釣り堀の魅力

海上釣堀 じゃのひれ

海上釣り堀は、イケスに放流された魚を釣るため、初心者でも安定した釣果が期待できる釣り場です。
潮やポイント探しに左右されにくく、ゆったり釣りを楽しめる環境が整っています。

釣れる魚が明確で準備しやすい

真鯛・シマアジ・青物など、放流されている魚種が分かっているため、
タックル選びやエサの準備がしやすく、初心者でも釣り方のイメージが掴みやすいのが特徴です。

初心者でも“大物”を狙える

自然の海では難しい大型青物(ハマチ・メジロ・カンパチ)も、
海上釣り堀なら十分にチャンスがあります。
短時間でも強烈な引きを味わえるのは大きな魅力です。

足場が良く、家族でも安心

イケスや桟橋は足元がフラットで安全性が高く、
子どもや初心者でも落ち着いて釣りが楽しめます。

天候や潮の影響を受けにくく、釣果が安定

魚がイケス内を回遊しているため、自然の海ほどコンディションの変化に左右されません。
「釣れるタイミングを作りやすい」のも釣り堀ならではの強みです。

海上釣り堀で釣れる主な魚種

海上釣堀 釣れる魚

海上釣り堀では、真鯛・シマアジ・青物を中心に、さまざまな魚が狙えます。
魚種ごとに「いる深さ」「食うエサ」「反応の出方」が異なるため、
特徴を把握しておくと釣り方が安定します。

真鯛(マダイ)

海上釣堀 タイ

もっとも放流量が多く、海上釣り堀のメインターゲット。
底〜中層にいることが多く、 ダンゴエサ・生ミック などが定番です。
食いが立つと連続ヒットしやすい一方、スレるとエサの見せ方が重要になります。

シマアジ

海上釣り堀 シマアジ

泳ぎが速く、引きが強い人気ターゲット。
表層〜中層に浮くことが多く、 オキアミ・シラサエビ・練りエサ などの小さめのエサが効果的。
タナが少しズレるだけで食わないため、丁寧なタナ取りが釣果を左右します。

青物(ハマチ・メジロ・カンパチ・ヒラマサ)

海上釣堀 青物

海上釣り堀ならではの大物ターゲット。
活きアジ・イワシ・キビナゴ など、動きや匂いのあるエサに反応します。
特に放流直後は活性が高く、太めのハリスと強いロッドが必要です。

その他(イサキ・クロソイ・ヒラメなど)

施設によっては多彩な魚種が放流されています。
底もの狙いには エビ・キビナゴ が有効。
タナを正確に合わせることで、狙って釣ることもできます。

海上釣堀は「ウキ釣り」が定番のスタイル

海上釣り堀でもっとも一般的で、多くの釣り人が採用しているのが ウキ釣り です。
タナ(魚のいる深さ)が分かりやすく、エサを自然に見せやすいため、初心者でも釣果を出しやすいのが大きな魅力です。

海上釣堀は場所によって水深が異なり、魚が反応するタナも常に変化します。
ウキ釣りなら “ウキ下の長さ=タナ” として視覚的に把握しやすく、状況に応じた調整がしやすいのがメリットです。

ウキ釣りで狙える魚は多く、真鯛・シマアジ・青物のどれにも対応できます。
特に青物狙いでは、 ウキ仕掛け×生きエサ(アジ) が最も定番で、仕掛けのなじみ具合やエサの動きが確認しやすい点で優れています。

ウキ釣りが初心者におすすめの理由

ウキ釣りは、海上釣り堀で最も「わかりやすく、釣りやすい」スタイルです。
初めての人が安定して釣果を出せる理由は、次の3つに要約できます。


① タナ(深さ)が合わせやすい

海上釣り堀では、魚がいるタナを外すと一気に食わなくなります。
ウキ釣りは ウキ下=タナ として視覚的に分かるため、
初心者でも狙った深さにしっかり合わせることができます。


② アタリが視覚で分かる

ウキが沈む・揺れる・横に走るなど、変化がそのままアタリになります。
「どのタイミングで合わせればよいか」が判断しやすいので、
感覚に頼らなくても魚を掛けやすい釣り方です。


③ 多くの魚種を狙える万能スタイル

真鯛・シマアジ・青物まで、ほとんどの魚がウキ釣りで狙えます。
仕掛けの汎用性が高く、エサの種類を替えるだけで幅広く対応できるため、
はじめての海上釣り堀では最も安心して選べる釣り方です。

脈釣りもできると釣果アップにつながる

海上釣り堀ではウキ釣りが基本になりますが、
状況によっては脈釣りが効果を発揮する場面 があります。

代表的なのは、

  • 魚が底付近でじっとしている時
  • ウキの馴染みが悪い時
  • エサを触るだけで食い込まない時

といった “食い渋り” の状況です。

脈釣りはウキを使わずにエサをより自然に落とせる ため、
小さなアタリが取りやすく、真鯛やシマアジの反応が良くなるケースもあります。

ウキ釣りだけでも十分楽しめますが、
「今日は渋いかも…」という場面で脈釣りを引き出しとして持っておくと、
釣果が安定しやすくなります。

▼ 詳しいタックルや仕掛けはこちらの記事でまとめています



海上釣堀に必要なタックル(竿・リール・仕掛け)一覧

海上釣堀 タックル

海上釣堀は特別な道具がなくても始められますが、
魚種・釣り方・状況に合わせてタックルを選ぶことで釣果が安定 します。

ここでは、ウキ釣りを中心に “まず揃えておけば困らない基本セット” をまとめました。


竿(ロッド)|ウキ釣りが中心なら 3.0〜3.3m が基準

海上釣堀で使う竿は、基本的にウキ釣り用の万能ロッドがあればOK。
長さは3〜3.5m程度が標準的です。
シーバスロッドやショアジギングロッドなども代用できます。
引きの強い青物を中心に狙いたい場合は、青物用に設計された硬さのものを選びましょう。

より詳しい選び方は別記事にまとめています


リール(スピニング or ベイト)|迷ったら“スピニング”でOK

ウキ釣りが中心の海上釣堀では、
スピニングリールが最も扱いやすく、トラブルも少ない ため、初心者はこれ一択で問題ありません。
番手は4000番前後が基準です。
シマノなら4000〜C5000、ダイワなら4000〜5000-Cあたりの番手を選んでください。

ベイトリールは、脈釣りで便利ですが、ウキ釣りに限れば無理に選ぶ必要はありません。

▼リールの選び方について


ライン(道糸)|釣り方や魚種で使い分ける

海上釣堀では、釣り方や魚種に合わせてラインを選びます。

  • ウキ釣り(基本):ナイロン 3号前後 / PE 3号前後
  • 青物狙い:ナイロン 4号前後 / PE 4号前後
  • 脈釣り:フロロ 3号前後 / PE 1号前後

初心者は扱いやすいナイロンラインが安全でおすすめです。

仕掛け|ウキ釣りが基本(状況で使い分け)

海上釣堀の仕掛け

海上釣堀では、まずウキ釣り仕掛けを覚えれば十分です。食い渋り時は脈釣り仕掛けが効果的。
小物のセッティングが難しい人は、市販のセット仕掛けを用意しましょう。


ウキ釣り仕掛け

ポイント:

  • ウキ下の長さ=タナ(最重要)
  • 食い渋り時はハリスを細く/長くすると効果的

青物用ウキ仕掛け

仕掛けの基本構造は真鯛狙いと同様です。

  • ハリス:6〜10号(50〜80cm)
  • ウキ:3号以上(活きアジの場合)
  • ハリ:青物対応太軸

脈釣り仕掛け

エサを自然に落とせるため、食い渋りに強い。

エサの選び方

海上釣堀 エサ

海上釣堀ではエサ選びが釣果に直結 します。
同じタナ・同じ仕掛けでも、エサが変わるだけで食いが一気に変わることも珍しくありません。

ここでは、よく使う定番エサから魚種別・状況別の使い分けまで整理して紹介します。


定番エサ(まずはこれを揃えればOK)

エサ対応魚種特徴
ダンゴエサ真鯛・シマアジ基本中の基本
キビナゴ真鯛・青物オールラウンド
活エサ(青イソメ・エビなど)真鯛・シマアジ食い渋り

海上釣堀で最も使用率が高く、万能に使えるエサは次の3つです。

ダンゴエサ・練りエサ(生ミック/マダイイエローなど)

  • 真鯛の定番
  • 扱いやすい
  • 色や硬さのバリエーションを変えると反応が変わる

キビナゴ

  • 真鯛はもちろん、青物にも効果あり
  • フラッシングにより、他のエサと異なるアピールができる

活きエサ(青イソメ・シラサエビ)

  • 匂いや動きでアピールできる
  • 見切られにくい
  • 保管など管理がやや大変

まずはこの3種類を持っていれば、ほとんどの釣り堀で対応できます。


魚種別有効エサ

魚種ダンゴエサ・練りエサシラサエビエビのむき身虫エサイカ活きアジ切り身系キビナゴ
タイ
シマアジ×
青物

魚によって好むエサが異なるため、ターゲット別に使い分けると効果的です。

ダンゴエサ・練りエサ:生ミック、マダイイエローなど
虫エサ:青イソメ、マムシなど
イカ:ホタルイカ、イカの短冊など
切り身系:サバ、サンマ、カツオなど

真鯛(マダイ)

安定して食うのは、生ミックやマダイイエローなどのダンゴエサ

シマアジ

バラける系のソフトな練り餌が有効。
シラサエビも高実績です。

青物(ハマチ・ブリ・カンパチ・ヒラマサ)

青物には活きたアジがど定番
活性が低い場合は切り身などで誘うのも効果的です。


時間帯・状況でエサを使い分ける

状況選ぶエサ理由・ポイント
朝イチ(活性高い)ダンゴエサ・練りエサ視認性が高く反応が速い。
連続ヒットが出やすい時間帯。
日中(食い渋り)シラサエビ・虫エサ・ササミ小さめ・柔らかめが有効。
スレた魚に効きやすい。
青物放流直後活きアジ時合が短いので即投入。
動きで強くアピールできる。

魚の反応は時間帯によって大きく変化します。

朝(高活性)

  • 生ミックなどのダンゴエサ系
    → 目立つエサで連続ヒットしやすい

日中(食い渋り)

放流直後(青物)

  • 活きアジ
    → 一気にスイッチが入り、狙い撃ちできる。

ウキ釣りの基本(操作・仕掛け・エサの見せ方)

海上釣堀で最も親しまれているのが ウキ釣り です。
タナを合わせやすく、アタリも見えるため、初心者でも結果を出しやすいのが最大のメリットです。

ここでは、まず覚えておきたい “最低限の基本” をまとめました。


タナ取りの方法(最重要)

釣堀 タナ取り

海上釣堀で釣果を伸ばす最大のコツは、
魚がいるタナに正確にエサを届けること

基本のタナ取り手順は以下の通りです。

  1. 棚取りオモリを仕掛けに接続し、海中に入れる。
  2. ウキが寝る場合はタナが深い、立つ場合はタナが合っている。もしくはタナが浅い。
  3. ウキが少し沈んだ状態で立っていれば、底ギリギリの深さに設定できている。
  4. 底ギリギリのタナから釣りを始め、アタリがなければ 20〜30cmずつ浅く調整
  5. 反応が出る深さを探す

※ 朝は底付近、日中は中層〜表層に散ることが多い。


ウキの動き別アワセ方

釣堀 アタリ

ウキの動きは、そのまま魚の状態を示しています。
動きの意味を理解しておくと、アワセの成功率が一気に上がります。

モゾモゾ・チョンチョン(触り)

食う前の“前アタリ”
合わせずに待つ

スッと沈む(食い込み)

最も掛けやすい
沈みきったら、しっかり合わせる

横に走る(シマアジ・青物)

勢いよくエサをくわえて走る動き
素早く・しっかりアワセる

魚種別の攻め方(真鯛・シマアジ・青物)

魚種狙うタナ
(目安)
定番エサ攻め方の要点
真鯛底〜底上1m
高活性時は中層
ダンゴエサ“ゆっくり落とす→止める” を基本に、静かに見せる。
誘いすぎない。
シマアジ中層〜表層(1〜3m)ダンゴエサ
シラサエビ
テンポよくタナを探る。
青物中層(4〜6m)
低活性時は底寄り
活きアジ
切り身
放流直後が最大チャンス。
仕掛けを動かしすぎず自然に漂わせる。

海上釣り堀では、魚種によって「いるタナ」「反応するエサ」「誘い方」が大きく異なります。
ここでは、もっとも狙う機会の多い 真鯛・シマアジ・青物 の基本パターンを整理します。


真鯛の攻め方|“底中心”に丁寧に探るのが基本

海上釣堀 真鯛

真鯛は海上釣り堀で最も数が多く、もっとも安定して狙えるターゲットです。

狙うタナ

  • 基本は 底ベタ〜底上1m
  • 朝は底寄り、日中は中層へ浮くこともある

反応しやすいエサ

安定して食うのはダンゴエサのローテーション

攻め方のポイント

  • タナはマメに調整
  • タナに到達したら 10〜20秒止めて待つ
  • ふわっと誘うのも有効
  • アタリは「モゾモゾ」「沈む」「止まる」

シマアジの攻め方|“中層〜表層”をテンポよく探る

海上釣堀 シマアジ

シマアジは回遊性が高く、タナさえ合えば一気に連発する魚です。

狙うタナ

  • 基本は 中層(2〜5m)
  • 食い気が高いほど上に浮きやすい

反応しやすいエサ

柔らかく小さめのエサが有利。

攻め方のポイント

  • 際よりイケス中央
  • 同じタナに入れてテンポよく探る
  • 落ちるエサに反応しやすいので、あまり待たずに仕掛けを入れ直す
  • ウキが横へ走るアタリ が典型
  • タナが浅い場合は、脈釣りも有効

シマアジは スピード勝負
反応が出なくなったらタナをすぐ変えるのがコツ。


青物(ハマチ・カンパチ)の攻め方|放流直後が最大のチャンス

海上釣堀 青物

青物は一日のうちで食うタイミングが非常に短い魚。
そのため 時合にどれだけ手早く投入できるかが釣果のすべて といっても過言ではありません。

狙うタナ

  • 放流直後:ウキ下3〜6m が最も反応が出やすい
  • 活性が落ちると底寄りへ沈む

反応するエサ

青物は活きエサ一択が基本。

攻め方のポイント

  • 放流されたら即投入できる状態にしておく
  • ウキは大きめ・太軸針+太ハリスで対応
  • アタリは「沈む」「横走り」
  • 走り出したら ロッドでためてドラグで対応

青物は “仕掛けの強さ” が釣果に直結
ハリスは 6〜10号 が安心。

初心者が陥りやすい失敗と対策

海上釣り堀では、基本の精度がそのまま釣果に反映されます。
ここでは特に多いミスと、すぐ改善できるポイントを簡潔にまとめました。


① タナが合っていない

海上釣り堀で釣れない理由の大半はタナボケです。

よくあるミス

  • ウキ下を適当に決める
  • 底が取れていない
  • 潮汐などによるタナ変化に対応していない

改善ポイント

  • 朝は“底上50cm”を基準に取り直す
  • 反応がなければ、20〜30cmずつ浅く
  • やりとり後はウキ止め位置がズレることもあるので、要チェック

② 誘いすぎて魚が見切る

頻繁に誘いを入れると、エサの動きが不自然になり、魚が見切ってしまう ことがあります。

よくある症状

  • ウキがモゾモゾするだけで食い込まない
  • エサだけ取られる
  • 真鯛の“間で食うタイミング”が作れていない

改善ポイント

  • 基本は 「落とす → 止める → 軽く誘う」だけで十分
  • 特に真鯛は “止めている瞬間” に食う ことが多い
  • 理由のない誘いは逆効果。動かすなら最小限でOK

エサのサイズ・付け方が合っていない

海上釣堀では、エサの大きさ・付け方の乱れ=アタリ激減 につながります。

よくあるミス

  • エサが大きすぎる
  • ハリが隠れすぎて掛からない
  • エサが回転して不自然

改善ポイント

  • 真鯛/シマアジ:小さく、真っ直ぐ
  • 青物:活きエサは弱らせない刺し方

時合いを逃している

海上釣り堀は“急に食いが立つ瞬間”があり、特に放流直後が勝負です。

よくあるミス

  • 放流後にエサを付け始める
  • 仕掛けが準備できていない

改善ポイント

  • 放流アナウンスがあったら 即投入できる状態
  • エサは数種類を事前に準備
  • 青物は迷わず早めにアワセる

1つの釣り方に固執しすぎる

状況に応じて柔軟にタナや攻め方を変えることが大切です。

改善ポイント

  • 30分釣れなければ深さを変える
  • 魚が浮いていれば中層〜表層を探る
  • 周囲で釣れている人を観察

【海上釣り堀のマナー】

海上釣堀 ルール

荷物での過度な場所確保は避ける
他の利用者が迷惑しない範囲で行う。

仕掛けの投入・回収は周囲を確認してから
隣のラインと絡むトラブルを予防。青物が掛かったら周りに知らせる

大声・騒音を控える
魚は振動に敏感。釣果にも影響します。

タナや仕掛け、ヒット情報の聞き方は丁寧に
情報交換しやすい雰囲気づくりにつながる。

放流時は周囲と譲り合う
トラブルが起きやすいタイミングなので落ち着いて行動。

魚の取り扱いはていねいに
落としたり、暴れさせたりしない。血抜き場所が決まっている場合は必ず従う。

ゴミ(エサ袋・ライン・針)は必ず持ち帰る
ラインゴミは事故につながりやすいため要注意。

スタッフの指示には必ず従う
釣り開始の指示・危険行為の注意はルールとして守る。

周囲の人と適度な距離感を保つ
竿の長さ分あけるのが基本。無理な割り込みはトラブルの原因。

場所交代や釣れた魚の分配ルールを確認する
釣り堀によってルールが異なるため、最初にチェック。

まとめ|海上釣り堀は「タナ」と「基本動作」が釣果を決める

海上釣り堀で釣果を安定させるために大切なのは、
タナを正しく合わせることエサを自然に見せることの2点です。

ウキ釣りはタナ調整がしやすく、初心者でも状況に合わせて組み立てやすい釣り方です。
魚種ごとの特徴を踏まえながら、深さ・エサ・誘いを落ち着いて調整することで、反応は大きく変わります。

丁寧にウキ釣りをすれば、基本ボウズはないでしょう。
さらに釣ってみたい方は、脈釣りにもトライしてみてください。

▼脈釣り入門

▼ロッドやリールについて

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