40cmを超す大型のマアジが胴付仕掛けで狙える鬼アジ釣りは、大阪湾の船釣りでも人気の高いジャンルです。
竿やリール選びが重要ですが、仕掛け選びもこだわるとより好釣果に繋がります。
本記事では、鬼アジ釣りに適した仕掛けの選び方とおすすめの仕掛けを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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この記事を書いた人
当ブログにお越し頂きありがとうございます!Tsukiと申します。
簡単に自己紹介をすると、釣り好きのWebライターで釣具屋店員です。
釣りはタナゴからマグロまで、ほぼオールジャンル。
魚を釣るには、まず釣り方を理解して、適切な道具を選ぶのが近道です。
しかし、最近のネット記事はおすすめ○○選みたいな、まとめ記事ばっかり...。
結局、どれを選べば良いのか判りませんよね?笑
当ブログでは日頃から沢山の商品に触れている筆者が、経験に基づく釣り方や本当におすすめできるアイテムを厳選して紹介しています。
実際の使用感やお客様・業界人の口コミなど、リアルに基づいて選定していますので、その辺のまとめ記事よりは信用してもらっても良いですよ!笑
参考にして頂き、釣りを楽しんで頂ければ幸いです。
お問い合わせやタックル相談などはSNSのDMなどでも受け付けてますので、お気軽にどうぞ。判る範囲でお答えします↓
鬼アジ釣りに適した仕掛けの選び方
鬼アジ釣りの仕掛けを選ぶ際は
以上の4点を確認しておきましょう。
基本は胴付、高活性時はサビキ仕掛けも有効
鬼アジ釣りでは、3本鈎の胴付仕掛けを使用するのが定番です。
エサを使用するため、喰い渋りでも十分対応でき、どんな状況でも使えます。
高活性時はサビキによく反応することもあり、エサが不要で手返しもよくなりますので、サビキ仕掛けも状況によってはおすすめ。
迷ったらとりあえずは、胴付仕掛けを選びましょう。
エダスの号数は3号前後、長さは40cm前後
ハリスの号数は、2〜4号のものがおすすめです。
40cm程度エダスが海中で自然に漂い、不自然に動きすぎないので喰いが良いです。
ある程度クッション性も上がるので、バラシも少なくなります。
長さ3m前後の仕掛けが最適
さまざまな仕掛けを試しましたが、ベストは3m前後の仕掛けです。
鬼アジが泳いでいる層が底から3m付近が多いため、仕掛けの長さが3m程度だと効率的に狙えます。
3mより長いと取り込みが大変で、短いと探れる範囲が狭くなるため、基本は3m程度の仕掛けを選びましょう。
針サイズは状況に応じて
ハリの号数は、メーカーの規格によって異なるため、明確な号数はないです。
販売されている仕掛けの中で、小さめの規格か大きめの規格かをシーズンに合わせて使い分けてください。
小さい鈎は、アジが吸い込みやすくなるので、活性が高くない冬場や小型のアジが多い場合に適しています。
大きい鈎は吸い込まれた時に、口の硬い部分に掛かりやすくバラしにくいメリットがあり、夏場の高活性時などに使用するのがおすすめです。
鬼アジ釣りのおすすめ仕掛け3選
筆者が厳選したおすすめの仕掛け3選です。
ぜひ、参考にしてください。
【がまかつ】 泉州鬼アジ仕掛 FD167
全長2.9m、ハリス40cm、3本鈎の鬼アジに最適な設定の仕掛けです。
鈎のフトコロ部分は、腹打ちされて扁平なバラシにくい形状のハリが使用されています。
迷ったら基本この仕掛けで十分です。
【ささめ針】
全長2.2mでショートロッドにも対応する胴付仕掛けです。
ケイムラフック採用により、アピール力を向上。
エダス長さは鬼アジで定番の40cm、回転ビーズ仕様です。
【ハリミツ】加太・泉南 アジ五目3本
喰い渋りに有効な50cmロングハリスの仕掛けです。
ハリスは信頼性の高いシーガーエースを採用。
他仕掛けよりも若干リーズナブルなのもポイントです。
鬼アジ釣りおすすめのサビキ仕掛け
高活性時はサビキ仕掛けもおすすめ。
エサ付け不要で手返しよく釣れるため、サビキ仕掛けも用意しておきましょう。
市販の船サビキ仕掛けは、針数が多いものがほとんどで、オマツリすると大変です。
短く切って針数を減らして使いましょう。
【ハヤブサ】実践サビキ20 フラッシュフラッシャー
大阪湾の濁り潮の中でも強くアピールできるサビキです。
針数が多いので、カットしての使用を推奨します。
夏場の高活性時などによく釣れますよ。
仕掛けのアピールアップに!
仕掛けに付けてアピール力をあげるルミックスダンサーもおすすめ。
潮が濁っている時などには効果的ですので、忍ばせておくと思わぬ活躍をすることもあります。
鬼アジ仕掛けの自作
仕掛けを自作すれば、安上がりで自由な設定ができます。
ハリスと回転ビーズとハリさえあれば簡単に作れますので、ぜひ試してみてください。
ハリス
幹糸が3〜4号程度、エダス部分が2〜3号がおすすめ。
仕掛けの全損を防ぐために、幹糸の方を太く設定しておきましょう。
回転ビーズ
ハリスの号数に合わせた規格を選びます。
エダスがヨレてきた場合の交換も楽なので、便利なアイテムです。
鈎
各種アジ用の鈎を用意します。
号数は11〜13号程度のサイズがおすすめです。
最適な仕掛けで特大アジをゲットしよう!
鬼アジの仕掛けは、全長3m前後でハリス40cm、3本鈎の胴付き仕掛けが鉄板です。
活性が高い場合は、サビキ仕掛けでもよく釣れることもあるため、両方用意しておくとよいでしょう。
仕掛け以外の必要なアイテムや釣り方などは別の記事で紹介していますので、以下記事もぜひ参考にしてください↓
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