一年でシーバスが最も手軽に釣れるバチパターンは関西でも毎年の定番パターンとなっています。
今回は元釣具屋の筆者が良く通う南大阪のフィールド中心にバチ抜けにおすすめのポイントを紹介!
釣り場選びに迷っている方はぜひ、参考にしてください。
バチパターンの釣り方や道具については別の記事でまとめていますので、こちらも参考にしてください↓
大阪湾バチパターンの釣れる時期・時間帯

釣り場も大事ですが釣れる時期と時間はきっちりと把握しておきましょう。
タイミングを外すと良いポイントでも釣れません。
釣れる時期
例年安定した釣果がで始めるのはゴールデンウィーク終盤の5月初旬からです。
場所にもよりますが速い場所であれば4月の3週目くらいからでも釣れる場所もあります。
時期の終わりは速い場所で6月、遅くても6月の半ばあたりまでです。

特に釣れ始めの時期は満月・大潮と重なるとバチも多くいて好釣果になる傾向があります!
釣れる時間帯
釣れる時間帯は日没後の1時間程度がメインです。
この時期ですと夜の7時〜8時くらいまでですね。
明かりがある場所などは日没の薄暗い状態が続くのでバチも長い時間抜けていることもあります。
とはいえ釣果が出やすいのはやはり日没後1時間程度です。
釣り場紹介

筆者がよく通っている大阪湾(南大阪)のバチ抜け実績ポイントを紹介!
毎年実績の安定して実績のあるポイントです。
貝塚港

貝塚市にある車が横付け可能で足場の良く釣りやすいポイントで、釣り可能なエリアであればどこでも釣れます。
かなり広いエリアですので遠投して広い範囲を探るのがおすすめです。
例年4月末〜5月初旬に釣れ始めます。
泉佐野食品コンビナート

泉佐野市にある、こちらも車が横付け可能なポイントです。
バチ抜けでは沖より流れが穏やかな港の内側を狙うのがおすすめ。
釣れ始めは遅いポイントですがその分シーズン後半まで釣れることが多く6月半ばでも釣果がでます。
汐見埠頭砂上げ場

泉大津市にあるポイントでこちらも車の横付け可能。
例年他のポイントよりも早く釣れだすポイントで4月末、早ければ4月半ばには釣果が出始めます。
混雑しがちなポイントなので混んでいたら他のポイントにしましょう。
浜寺運河

高石市と堺市になるのかな?広い運河です。
車はコインパーキングが点在しているのでそちらを利用。
運河を歩きながらバチが抜けていそうなポイントを撃っていきます。
結構遅い時間帯まで抜けていることもあるので他のポイントのついでや帰りに寄ってみるのも良いでしょう。
バチ抜けパターンで手軽にシーバスゲット!

どのポイントでも釣り方は基本同じでバチ抜け用のルアーを投げて竿を立ててゆっくり巻くだけです。
サイズに関しては運要素が強いのですが小さいものは20cm程度のセイゴクラスから大きいものは80cm以上のスズキクラスまで釣れますのでランディングネットは必ず用意しておきましょう。
タイミングさえあえば驚くほど簡単に釣れますのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
おすすめのルアーも紹介しているのでこちらも参考にしてくださいね↓
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