タナゴ釣り

【仕掛け】タナゴ釣りにおすすめの仕掛け&便利アイテムを紹介

2020年5月18日

タナゴ釣りはシンプルなウキ釣り仕掛けで楽しめます。

仕掛けの各部にそれぞれ適切なアイテムを選べば誰でも簡単に仕掛けが作れてすぐ釣りにチャレンジできますよ。

本記事では仕掛けの各部について確認していきながら、元釣具屋の筆者がおすすめの仕掛けとタナゴ釣りにあれば便利にアイテムを紹介します。

タナゴ釣りの際の参考にしてください。

タナゴ仕掛けの各種小物

シンプルなウキ釣り仕掛けで全長は竿の長さに合わせて設定します。

以下で解説していくアイテムを全て組み合わせれば仕掛けが完成します。

各部分確認していきましょう。

道糸

0.4号程度の細めのナイロンラインであればどんなものでも問題ありません。

太い糸だと風で流されやすく、軽い仕掛けの操作の邪魔になりますので細めのものを選びましょう。

ウキ

タナゴのアタリがとれるような小さい小物専用ウキを選びましょう。

大きすぎるウキは沈まないので、アタリとして認識できないこともあります。

ウキゴム

小物ウキに合わせた小さなサイズのウキゴムを使用しましょう。

海釣り用の大きものは抜けたりするので注意。

目印

ウキ下に目印をつけることで仕掛けの動きを確認できます。

ウキに出ない小さなアタリなどもこれがあれば解決!

ガン玉

流れがある場所ではガン玉が必須アイテムになります。

流れに合わせてサイズを選びましょう。

tsuki
tsuki

筆者の経験上は、10号のガンダマを1個つけるか2個つけるかで大体対応可能といったイメージです。

ハリス止め(サルカン)

ハリス止めもしくはサルカンを用意して鈎を接続します。

強度は必要なく、ハリス止めタイプの方がワンタッチで取り付け可能なので便利です。

タナゴの釣れるサイズによって鈎の大きさも変えていきます。

糸付きのものが交換が手軽で便利ですよ。

おすすめセット仕掛け

タナゴ おすすめ 仕掛け

各種小物を紹介しましたが作るのが面倒と言った方にはセット仕掛けがおすすめです。

以下で紹介するのは筆者もよく使用するセット仕掛けで1から組まずとも十分釣れます。

仕掛けが切れた時に2〜3セットあれば安心ですよ。

【まるふじ】たなごクチボソ簡単セット

リーズナブルなセット仕掛けでクオリティも高いです。

目印も見やすくアタリは非常にわかりやすくなっています。

付属の鈎はちょっと大きめなので、小型狙いには交換した方が良いかも。

【オーナー】タナゴ浮子仕掛け

竿の長さに素早く合わせてカットできるマーキング入りの便利な仕掛け。

目印部分はウーリー糸使用で細糸のダメージを軽減してウキ下調整が可能です。

ただ、糸が水面に浮くので使用前はちょっと水に濡らしておくのが良いです。

おすすめの鈎

タナゴ おすすめ 鈎

筆者が使用して掛かりやすかった鈎を紹介します。

極小オカメ攻略もこれでバッチリです。

【オーナー】魅玄タナゴ

タイリクバラタナゴの新子専用の極小鈎。

対してはいまいちですが小型が多い時には効果抜群の鈎です。

【がまかつ】タナゴ鈎 極小

極小も対応可能ですが大きめのカネヒラとかもバラしが少なく、バランスの良い鈎です。

タナゴ釣りにおすすめの便利アイテム

タナゴ釣りをより快適にするための便利アイテムも紹介。

より釣りが楽しめますよ。

タナゴポンプ

タナゴポンプ

グルテンの乾きを防止するのと手返しのアップができる超便利アイテムです。

ストラップ付きで携帯性も良いですよ。

軽量カップ

グルテン餌作成に必須アイテムです。

コンパクトで便利ですよ。

観察ケース

観察ケース

釣れた綺麗なタナゴは横から見て楽しむのが醍醐味。

せっかく釣ったのでじっくり観察してから逃してあげましょう。

水汲みバケツ

タナゴを泳がせたり、手を洗ったりと何かと使うアイテム。

コンパクトなものが便利です。

最適な仕掛けと便利アイテムで快適なタナゴ釣りを!

仕掛けをしっかり理解して最適なものを選べばタナゴの釣果もアップします。

また、仕掛け以外の部分にもこだわることで釣りをより楽しくできますよ。

ぜひ、本記事を参考にして楽しいタナゴ釣りにチャレンジしてくださいね!

その他道具や釣り方などについては別の記事でまとめていますのでこちらも参考にしてください↓

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