エギング

2025年最新|アオリイカエギングにおけるエギ選びのキホンと釣れるおすすめアイテムを紹介!

アオリイカ釣り(エギング)に欠かせないルアー「エギ」。

エギングにおいては、釣り方やポイント選びも重要ですが、状況に応じたエギ選びも同じくらい重要です。

しかし、各メーカーからさまざまなエギが発売されており、「どれを選べばいいの?」と迷う初心者も多いはず...。

本記事では、初心者でも失敗しないエギの選び方と、実績の高い2025年最新のおすすめ人気エギを徹底解説します。エギングの釣果を伸ばしたい方は必見です。

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この記事を書いた人

tsuki

当ブログにお越し頂きありがとうございます!Tsukiと申します。

筆者の経歴・実績

  • 関西の釣具店に約4年勤務
  • 釣具店から転職後、ライター/ブロガーとして独立
  • ライター業の傍ら、現在は京都の某釣具店でアルバイト勤務
  • 某釣りメディアにて400記事以上の執筆
  • 釣具メーカーサイトのコンテンツ作成、インスタ運用代行 など

釣り方の理解と適切な道具選びが魚を釣る近道です。

当ブログでは、日頃から沢山の商品に触れている筆者が、経験に基づく釣り方や本当におすすめできるアイテムを厳選して紹介しています。

リアルに基づいて解説していますので、その辺のまとめ記事よりは信用してもらっても良いですよ!笑

お問い合わせやタックル相談などはSNSのDMなどでも受け付けてますので、お気軽にどうぞ。判る範囲でお答えします↓

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エギ選びで最も重要な3つのポイント

エギ選びのポイント

  1. サイズ(号数)
  2. 重さ(沈下速度/タイプ)
  3. カラー(テープ/下地)

エギを選ぶ際は、上記のポイントを確認しておきましょう。

① サイズ(号数)

号数適したシーズンイカのサイズ
2.5号夏〜初秋新仔向き
3.0号オールラウンド
3.5号晩秋〜春オールラウンド
4.0号親イカ向き

エギのサイズは、時期と釣れるイカのサイズに合わせていくイメージです。

・2.5号:秋の小型狙いに最適、活性が低い時やベイトサイズが小さい時に効果あり
3号:秋も春も使えるオールラウンドなサイズ
3.5号:遠投しやすくアピールも強い、晩秋〜春の大型アオリにおすすめ

状況に応じて複数サイズを持っておくと釣果が安定します。

海水温が年中温暖な地域(四国や九州・紀伊半島など、黒潮の影響があるエリア)では、釣れるサイズがバラバラな場合もあり、この限りではありません。

② 沈下速度(フォールスピード)

タイプ釣り場水深の目安
シャロー浅場2m以下
ノーマルオールラウンドオールラウンド
ディープ深場・速潮5m以上

エギによっては同じ号数でも沈下速度によって、タイプが分かれており、水深や潮流によって最適な沈下速度は変わります。

迷ったらノーマルタイプを使えば問題ないですが、水深によっては、シャローやディープの選択が正解になることも多いです。

・シャロー:ゆっくり沈むため、浅場向き。低活性にも有効
・ディープ:重さがあるため、早く沈み深場で扱いやすい。速い流れでも底とりしやすい。

上記表の水深はあくまで目安ですが、自身が釣行するエリアの水深が浅場なのか深場なのかはイメージしておきましょう。

③ カラー選び

テープ(下地)の色有効な時間帯・潮色
ケイムラ朝・夕(薄暗い)
金/銀/ホロ日中・澄潮
虹/マーブル/橙/ピンク/青/緑オールラウンド
赤/紫
夜光(グロー)夜・濁り潮

エギは見た目の色よりは、使われている下地の色で選び、カラーは「光量」と「潮の色」で選ぶのが基本。

時間帯(=光量)や潮色と下地の色によってエギのアピールが変わり、適切なカラーであれば、エギがイカに発見されやすくなります。

どのメーカーでもシチュエーションを意識したラインナップが揃っているので、まずはベーシックな3〜4色を揃えるのがおすすめ。

釣行する時間帯を考慮し、上記表を目安にして選んでください。

とはいえ、絶対的な指標ではないので、固定観念に捉われすぎるのも×。


2025年版|エギおすすめランキング

エギ おすすめ

筆者もよく使う、実績抜群のおすすめ人気エギをランキング形式で紹介します。

ぜひ、エギ選びの参考にしてください。

第1位:ヤマシタ「エギ王 K」

エギの中でも圧倒的人気を誇るのが、ヤマシタのエギ王Kです。

誰が使ってもどんな状況でも姿勢を安定させやすく、常にイカも好反応。

安定した飛行姿勢で飛距離に優れ、ある程度引重りがするため、操作感を得やすいのもポイントです。

シャローなどの沈下タイプのバリエーション、カラーラインナップが豊富なのも魅力です。

ポイント

「ムラムラチェリー」や「軍艦グリーン」などは、言わずと知れた実績・人気抜群カラー。初心者が最初に買うなら間違いなくコレ。流通量が多く、ストックもしやすいです。

第2位:マルキユー「ダートマックス」

生産が少なく、品薄状態が続いている超人気エギです。

アイがエギの上部に設けられており、軽いアクションでも綺麗なキレのあるダートを誰でも簡単に演出でき、姿勢の安定性も抜群。

形状的に浮き上がりにくく、レンジキープしやすい&操作感も良好なのが、最高です。

ポイント

誰が使っても釣れるし、筆者はコレでヤエンに釣り勝てるくらいです。笑

生産量が少なく長期欠品が続くので、失くすと痛いのが難点。見つけたら即買いが正解です。

ダート幅が大きく、メリハリのあるアクションでアピール力が高い。
アオリイカがスレた状況でも強いのが特徴。
・初心者でも簡単にダートさせられる設計
・大型狙いにも強い
・春のデイゲームで特に人気

アクション重視の釣りをしたい人におすすめ。

第3位:ヤマシタ「エギ王 ライブ」・「エギ王サーチ」

エギ王Kとは異なり、安定性よりもダート性能を重視して設計されているエギです。

ダート性能に優れ、アピール力が高く、イカが高活性な時に威力を発揮します。

エギ王サーチはラトルが搭載され、よりハイアピールなモデルです。

ポイント

ハイアピールモデルのため、夏〜秋にかけて活躍するエギです。広範囲からイカを寄せるため、最初の1投に○。

第4位:デュエル「イージーQ® マグネットTG(マグパタ®

デュエル独自のパタパタフットを搭載したエギも人気が高く、マグパタは重心移動を搭載したエギです。

パタパタフットは空気抵抗を受けやすく、飛行姿勢も悪いデメリットもありましたが、重心移動で解消。

他のエギにはない、パタパタフットの波動がイカに効きます。

ポイント

パタパタフットが勝手に誘うので、あまりアクションを加えなくても釣れます。他のエギにはないタイプの波動を発生するので、釣れない時に試してほしいですね。

第5位:ダイワ「エメラルダス アモラスジョイント」

ジョイント形状になっており、他のエギにはないアピールを演出できるエギです。

アイが2つ設けられ、状況に応じて使い分けができるため、1個で2度美味しいのも魅力。

実績の高いカラーラインナップのため、ハズレなしなのも○。

ポイント

良くも悪くも他のエギと異なる動きができるので、ハマれば強いタイプです。

まとめ|釣れるエギは「状況に合っているか」がすべて

釣れる エギ

エギングで釣果に差が出る最大の理由は、その場の状況に合ったエギを使えているかどうかです。

本記事で紹介したポイントをおさえれば、初心者でも間違いなく釣果アップを狙えます。

ぜひ参考にして、アオリイカを釣り上げてください。

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