カワハギ

【2026年最新】船カワハギ仕掛けの選び方|初心者が迷わない胴付き仕掛けと針・ハリスの基準

船カワハギ釣りでは、仕掛け選びが釣りやすさと釣果を大きく左右します。
とはいえ、細かなセッティングを最初から覚える必要はありません。

まずは
「どんな仕掛けが前提の釣りなのか」「何を基準に選べばいいのか」
この2点を押さえるだけで十分です。

本記事では、船カワハギ仕掛けの基本と選び方を、迷わない基準に絞って解説します。

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この記事を書いた人Tsuki

tsuki

筆者の経歴・実績

  • 関西の釣具屋店員(社員4年→アルバイト5年)
  • 現在は京都の某釣具店で働きながら、ライターとして某釣りメディアにて500記事以上の執筆
  • 大手釣具メーカーサイトのコンテンツ制作、釣り系youtuberブランドのインスタ運用代行 など

「釣り方を理解し、正しい道具を選ぶこと」が釣果への最短ルート、という考えのもと記事を作成しています。

当ブログでは、実際に道具に触れてきた経験をベースに“リアルに役立つ情報”だけを解説しています。

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船のカワハギ釣りは胴付き仕掛けが基本

船カワハギ 仕掛け

船カワハギ釣りは、胴付き仕掛けを使うのが前提の釣りです。

仕掛けの下部にオモリがあり、枝針が3本前後あるのが基本的な構成。

構造上、小さなアタリを捉えやすく、トラブルも少ないのが特徴。

市販されている船カワハギ仕掛けも、ほぼすべてが胴付き仕掛けです。

仕掛けの構成

胴付き仕掛け

船カワハギの胴付き仕掛けは、
主に以下のアイテムで構成されています。

  • 幹糸
  • ハリス(エダス)
  • オモリ(30号前後)

仕掛けの細かい選び方を次項で解説します。

船カワハギ仕掛けで見るべき基本ポイント

カワハギ仕掛け 選び方

仕掛けの構造が分かったら、
次は「どこを基準に選べば迷わないか」を整理していきましょう。

船カワハギ仕掛けは、見るポイントを絞ることで一気に分かりやすくなります。

結論|見るべきは「針」と「エダス」だけ

カワハギ ハリ サイズ

船カワハギ仕掛けで最初に注目すべきポイントは、

  • 針の種類/サイズ
  • エダス(ハリス)の号数/長さ

この2点です。

① 針の種類|「吸わせ系」と「ハゲ針系」の2タイプ

カワハギ ハリ

市販の船カワハギ仕掛けに使われている針は、
前提としてすべてカワハギ専用針です。

そのうえで、針のタイプは大きく
「吸わせ系」と「ハゲ針系」の2種類に分けられます。

吸わせ系の針|食わせ重視のオートマチックタイプ

  • 軸が細め
  • 針先が内向き
  • コンパクトな形状

エサを吸い込ませることを重視した設計で、
違和感が少なく、食い込みが良いのが特徴です。

向いている状況

  • 低活性時
  • 底付近でモゾモゾ食う展開
  • 初心者・安定した釣りをしたい場合

ハゲ針系(掛け針系)|掛けにいく操作型タイプ

  • 軸がやや太め
  • 針先が外向き気味
  • フッキング重視の形状

アタリに合わせて、積極的に掛ける釣り向きの針です。

向いている状況

  • 高活性時
  • 宙釣り/速い誘い
  • 掛けにいく釣りができる人

② 針の号数|針の種類によって基準は異なる

メーカー吸わせ系ハゲ針系
ダイワスピード 7.0ネオフック 4.0
シマノ吸わせ 7〜7.5攻掛 5
がまかつAT 4〜4.5速攻 4
オーナー早掛 7.5ワイド 5
ハヤブサ吸わせ鈎 8速掛カワハギ鈎 5

上記の表は、各メーカーのスタンダードなハリの種類とサイズをまとめたものです。
メーカーごとの基準サイズから、状況に応じて微調整していきましょう。

釣れるカワハギが小さい場合は針を小さく、大きいサイズを狙う場合は針を大きくするのが基本です。

「ハゲ針は6〜7号が基準」と言われることもありますが、
これは針の種類を無視した考え方なので正確ではありません。
メーカーや針の種類によって、同じ号数でも実際のサイズ感は別物です。


③ ハリスの号数・長さ|活性や対象サイズで調整

状況ハリス号数ハリス長さ
スタンダード2.0〜2.5号7cm前後
低活性・食い渋り2.0号以下8〜10cm
高活性・アタリ明確2.5〜3.0号6〜7cm
良型狙い・引きの強い外道3.0号以上7〜10cm

ハリスの太さ(号数)は、活性や対象サイズ・外道の有無などで判断していきます。

ハリスの長さは、活性に応じて調整するのが基本です。

ハリスの号数|2.0〜2.5号が基準

低活性時は、細めのハリスのほうが食い込みやすくなります。

外道が多い場合や良型狙いの場合は、ハリスを太くしましょう。

  • 2.0号
    食い込み重視。吸わせ系・低活性時向き
  • 2.5~3号
    良型狙い。外道が多い。高活性時向き

迷ったら 2.0〜2.5号の範囲で問題ありません。

ハリスの長さ|7〜10cm

高活性時は短めのハリス、低活性時は長めのハリスが有効になりやすいです。

  • 短すぎる → アタリは判りやすいが、食い込みが悪い
  • 長すぎる → アタリがボケる

7cm前後がスタンダードですので、まずは7cm前後を選びましょう。

市販仕掛けのおすすめモデル(定番5選)

船 カワハギ 仕掛け おすすめ

市販の仕掛けは種類が多く、
売り場で迷いやすいポイントでもあります。

ここでは、
船カワハギ釣りの基準として使いやすい定番モデル
主要メーカーから1点ずつピックアップします。

いずれも
「最初の1袋」として選んで問題ない仕掛けです。

H3:おすすめ仕掛けの選定基準

ポイント

  • 船カワハギ専用の胴付き仕掛け
  • 吸わせ系をベースにした標準的な構成
  • 針サイズやハリスが極端すぎない
  • 市販で入手しやすく、継続して使える

ここで紹介する仕掛けは、
船カワハギ釣りの基準として使いやすいかどうかを重視して選んでいます。

いずれも「最初の仕掛け」として選んで失敗しにくい仕掛けです。

船カワハギおすすめ仕掛け5選

ダイワ|快適カワハギワンデイパック SS スピード

軽量で吸い込みやすい吸わせ系フックの定番「スピード」を採用したセット仕掛け。
フッ素コートのサクサスフック仕様のため、刺さり抜群です。
2セットの仕掛けと替えハリ10本入りのため、1日楽しめます。

シマノ|カワハギ仕掛け 楽々フルセット 吸わせ RG-KD2Q

フッ素コートでヒネリの入った吸わせフックにより、スッポ抜けも少ないです。
ハリス止めの両端にはビーズが付いており、アピール力も高め。
ハリス交換がしやすい形状のハリス止めもポイントです。

がまかつ|競技カワハギ仕掛 AT FK-144

オートマチックにハリ掛かりさせる競技カワハギATを採用。
フッ素コーティングのナノスムースコートにより、摩擦が少なく、刺さりも良好。
オールラウンドな枝間設定のため、さまざまな釣りに対応できます。

オーナー|誇高カワハギハヤテ 1日コンプリートセット H-6375

2タイプのハリが付属しており、さまざまな状況に対応できる仕掛けです。
独自の線材「タフワイヤー」とフッ素コートにより、優れたフッキング性能を実現。
ハリ先が長めの設計のため、バラしも少ないです。

ハヤブサ|瞬貫カワハギ ビーズ式 吸わせ鈎 3本鈎2セット SD223

フッ素コーティングで刺さりやすい吸わせカワハギフックを採用。
フラット形状のビーズは、つまみやすく扱いやすいです。
ハリス止めは大型で糸も通しやすくなっています。


その他アイテム(オモリ・中オモリ・集寄)

カワハギ 中オモリ 集寄

仕掛けの基本が分かったら、
次は補助的なアイテムについて整理しておきましょう。

どれも便利な反面、使いどころを間違えると逆効果になることもあります。

オモリ|30号前後が基準

船で指定された号数のものを選ぶようにしましょう。

25〜30号前後のオモリを使うエリアが多いです。

カワハギは好奇心の強い魚ですので、集魚効果の高い派手なカラーのオモリが有効とされます。

必ずしも派手である必要はないので、コスパを重視したい人は一般的な無塗装鉛のオモリでも可。


中オモリ|最初は必須ではない

中オモリは、

  • 中オモリを支点に、仕掛けを踊らせて誘う
  • エサを底に留めやすくする(タルマセ・ハワセ)

といった目的で使われますが、
初心者が最初から使う必要はありません。

アタリを判りにくくする要因にもなりますので、必要性を感じてから検討すれば十分です。


集寄(集魚パーツ)|必須ではない

ビーズや集魚板などの集寄パーツもよく使われますが、

  • 集魚効果=釣果アップとは限らない
  • 潮を受けやすくなり、アタリがボケる
  • 状況によっては逆効果になる

といったデメリットもあります。

カワハギを寄せる効果はありますが、必須アイテムではありません。

変化を付ける目的で適度に使うようにしましょう。


船カワハギ仕掛けでつまずきやすいポイント

船カワハギで釣果が伸びない原因は、
仕掛け選びそのものより使い方のミスであることがほとんどです。

特につまずきやすいのは、次の3点です。

① 針の交換を怠ってしまう

船カワハギでは、
針先の鋭さ=掛かりやすさと言っても過言ではありません。

エサをつけ直すたびに針先は鈍り、

  • アタリは出るのに掛からない
  • 掛かってもすぐ外れる

といった状態になりやすくなります。

目安は数匹釣ったら交換、もしくは違和感を感じたら即交換
針は消耗品と割り切りましょう。
針先が上を向くようにセットされているかも確認しましょう。

② 不要なものを付けすぎてしまう

集寄、ビーズ、中オモリなどを増やしすぎると、

  • 潮を受けやすくなる
  • アタリがぼやける
  • 操作が分かりにくくなる

といった弊害が出やすくなります。

最初はできるだけシンプルに
必要になってから足す方が、判断がしやすくなります。

③ 専用仕掛けを使わない

意外と多いのが、

  • 汎用の胴付き仕掛け
  • 他魚種用の針やハリス

で代用してしまうケースです。

カワハギはアタリが極端に小さい魚のため、
専用仕掛けでないと違和感が伝わりにくくなります。

必ず「船カワハギ専用」と明記された仕掛けを使いましょう。

船カワハギ仕掛けの自作

カワハギ仕掛け 自作

仕掛けをできるだけ安くしたい人は、自作にもチャレンジしてみましょう。
枝の間隔や太さなど、自由にセッティングしたい人にもおすすめです。


自作に必要なアイテム

※全長目安:1m前後


まとめ|船カワハギ仕掛け選びで迷わないために

カワハギ

最初に押さえる基準はこれだけ。

  • 船カワハギ専用の胴付き仕掛け
  • 針とエダス(ハリス)を基準通りに
  • 余計なパーツは付けない

針は吸わせ系、ハリスは2.0〜2.5号/7cm前後を基準に。

オモリや集寄、中オモリは、
必要になってから追加すれば問題ありません。

まずは
「基準の仕掛けで釣りを成立させる」ことを意識してください。

基本的な釣り方やタックルについては以下

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